2019年11月15日 ツアラトゥストラ(上) 今月は独検の勉強などあって、読書があまりできていません。その関連になるのでしょうか、ツアラトゥストラ(上)を一気に読んでしまいました。新訳は(このシリーズに共通なのかもしれませんが)翻訳というよりは意訳なのでしょう。その効果はとてもよく出ています。ニーチェが非常に身近に感じられます。本来、哲学は(この訳語は今でもよくないと思っています)もっと人々の身近にあるもののはずなのが、いかめしい、硬い訳語で塗り固められるよりは、私はこのような日本語訳の方がよいと思っています。 「読書」カテゴリの最新記事 タグ :#ニーチェ#ツアラトゥストラ#哲学#翻訳#光文社文庫 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 記事の評価 リセット リセット 顔 星 情報を記憶 コメントを投稿する
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