卒論指導はオンラインでした。

時間より少しおくれて面談は始まりました。先生からはこれまでの卒論指導経緯について質問がありました。前回「予備指導」で指導いただいた先生から、今回の先生に変わった経緯を簡単に述べました。前に書いた通り、私は今度こそ納得のいくクオリティの論文を書きたいこと、今回選んだ分野について、これまでにないほどの興味が湧いたこと、熱意、モチベーションが保てそうであることを伝えしました。先生にもご理解をいただけたようで、指導を快諾いただき、その場で本指導に移りました。論文完成までの大まかなスケジュール感、次回までの課題も指導いただきました。

納得のいくクオリティといっても、熱意だけで良いものができるとは思っていません。しかし、卒業するためだけの論文を書いて、あとに何も残らないどころか、後悔だけが残る論文を書くのはできれば避けたいと思います。

これからさらに多くの資料や文献を渉猟する必要があり大変ですが、それも考えようによっては楽しみです。むしろやっと自分が「書きたい」と思えるテーマがきまったことを喜びたいと思います。